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3年前から始めた子どもと大人とが熟慮と議論を重ねる「熟議」。2年前は「地域貢献」をテーマに、1年前は「学力向上」をテーマに、そして今年度5月には「自分の身につけたい力、伸ばしたい力」をテーマとした児童熟議を行いました。そこでは、子供たちや大人からとそれぞれの視点からの力が出され、キャリア教育4つの視点をもとに、合い言葉「今 夢に 立ち上がる そお」にまとめられました。(詳細はリンク先ページにて)
それを受け、今回8月26日の第3回学校運営協議会では、教職員と学校運営協議会委員とで熟議を行い、子供たちのどんな姿が見られたら、上記合い言葉の育ちが見られたと言えるのかについて、具体を話し合いました。
まず、今回ファシリテーターの関谷教頭から、熟議についての改めての説明を行い、
各班で自己紹介を終えた後、熟議に入りました。
熟議では、つけたい力やなりたい自分についての教職員の考えや、地域の方々の思いを話し合い、子供たちに身につけてほしい力や伸ばしてほしい力について話し合いました。子供たちからどんな姿が見られたら育ったと言えるのか、あるいは、そもそもありのまま見せる姿に優劣をつけることになるかもしれないようなことができるのか、また、知っている人や知らない人の前でも見せる姿が違うのではないか、等々根源的な様々な意見が出され、大変有意義な時間になりました。
出された意見を大判用紙にまとめたら、いよいよ発表タイムです。
総括として、生涯学習課の藤本先生や大上アドバイザーからの総括をいただきました。藤本先生からは、熟議を外から見るだけでなく、中に入って参加したことで、いろいろな立場の方々の思いを肌で感じることができ有意義だったとお話しされました。大上アドバイザーからは、単色のフィルムを3枚順に重ねることでカラフルな錦帯橋の写真ができあがる具体をお示しいただきながら、いろいろな立場の方が意見を出し合うことで彩り豊かになるとご指導いただきました。また、人が幸せだなと感じる4つの要素として、(1)やってみよう、(2)ありがとう、(3)何とかなる、(4)ありのまま、が挙げられるとのお話をいただきました。
そして最後に、学校運営協議会の樋口会長からは、今日の熟議をもとに、2学期以降も大人が同じ目線で子供たちのよいところを見守り伸ばしていこうと締めくくられました。
今日の熟議で共通理解できた内容をもとに、我々教員側は、キャリアパスポートにも示して、子供たちが振り返りやすく自立に向かいやすいような環境を整えていきたいと思います。