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3年前から始めた子どもと大人とが熟慮と議論を重ねる「熟議」。2年前は「地域貢献」をテーマに、1年前は「学力向上」をテーマに、そして今年度は「自分の身につけたい力、伸ばしたい力」をテーマとした熟議を行いました。
今回の熟議は、山口大学教職大学院で研修を積んでおられる亀井先生が研究されていることと本校のめざす方向性がおなじだったこともあり、亀井先生をファシリテーターにお迎えし、熟議を始めました。
熟議では、つけたい力やなりたい自分についての子供たちの思いを述べたり、保護者や地域の方々が子供たちにつけてほしい力や伸ばしてほしい力についてのご意見をいただいたりと、大変有意義な時間になりました。
今回の熟議は3回目ということもあって、また、日頃の複式学習でのリーダー役を務める機会が多いこともあって、大人が何も言わなくても、6年生の子供たちが各班の進行表を見ながら、リーダーシップを発揮して、自然な形で熟議の進行を行いました。昨年度までは大人が進行をしていたことを考えれば大きな成長で感激しました。
出された意見を大判用紙にまとめたら、いよいよ発表タイムです。
去年の熟議では、子供たちから「発表するのが苦手」という話があがったのに、なかなかどうして、どの班も立派に発表をしたように思います。中には、同じグループの大人も発表に混ざられ、子どもと共に楽しんでいる姿を見せてくださる方もいらっしゃいました。
今回はここで終わりではありません。各班から出された意見をもとにすり合わせ、キャリア教育での4つの視点に絞り込みました。また、それだけではなくそれをさらに一つの合い言葉「今 ゆめに立ち上がる そお」にまとめました。
今日の熟議で決めた合い言葉を、これからの「学校・地域連携カリキュラム」の取組の中で、目標や振り返りの視点として活用し、子供たち一人ひとりが学びの主体者としての力を増していけばよいと考えています。