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2月9日(月曜日)、藤中宏充氏をお迎えして、ようこそ先輩!inそおの授業を行いました。企業で働いておられながら、現役のカーリング選手でもある先輩をお迎えし、原付バイクの旅の経験やカーリング競技についてのお話を、子供たちや保護者・地域の方々に聞かせていただきました。
まずは、「広い世界を見たい!自分を鍛えたい!」という思いをもって、大学時代に原付バイクで日本一周の旅に出たこと、そして社会人になって3年間お金を貯め、再び原付バイクで今度はカナダ~チリまでの大陸縦断の旅をしたこと等の冒険談をご披露いただきました。原付バイクという、「あまりスピードがでない乗り物で、ゆっくりしたバイクだからこそ見られる景色」があったと、スライド写真をもとに、見上げるほどの巨大なサボテン、見渡す限りにまっすぐに続く道、湖なのに上を渡れる塩湖、まだ見ぬ世界の広さを紹介されました。
旅から学んで「みんなに伝えたいこと」として、(1)一歩踏み出す勇気、(2)助け合う心、(3)夢は大きく一歩ずつ前進…の3点を教えてくださいました。子どもからの「海外でのおいしかった料理は?」との質問に対し、「せっかくの海外の旅で、海外の食事も悪くないのだけれど、お米のご飯が恋しくなった」とのお話は、米処の祖生地域としては「やっぱり」と頷かされました。
話の後半戦は、現役で続けておられるカーリング競技のことについてお話しされました。日本選手権には10回は出ているとのことでしたが、長野や北海道まで行かないと本格的な練習ができないという苦労話や、ストーンの重さが20kgあること、使うブラシやシューズは実物を持ってきて触れさせてくださいました。ルールや戦術のことも教えていただき、ちょうど始まるミラノ・コルティナオリンピック2026を目前にした時期でもあり、子供たちや地域の方々は興味をかき立てられていました。藤中さんは、社会人になってからカーリング競技を始められたそうで、「何歳からでも、やりたいと思ったことは、まずはやってみることが大事!」との、説得力あるありがたいお話で締めくくられました。藤中先輩、ありがとうございました。