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本校は小規模校ながら、地域と連携しながら「特色ある教育活動」に取り組んでいます。
本校の伝統です。
毎朝、校歌を流しながら、生徒会執行部が三旗(国旗、校旗、交通安全旗)を掲揚します。その間、生徒・教職員は掲揚台に向かって直立不動、掲揚後は一礼。これで錦中の一日が始まります。
終学活の前には三旗降納が行われ、錦中の一日が終わります。
大規模校でいう、毎月、月頭に行う全校集会です。場所は図書室あるいは体育館で行います。
主に表彰伝達、校長先生からのお話、各専門委員長からの話、校歌斉唱です。
すべて生徒会執行部が取り仕切ります。
生徒会の活動として毎月第1週目に校内でのあいさつ運動を行い、校内の挨拶環境の向上を目指しています。
また、錦地域協育ネット(錦中学校、錦清流小学校、宇佐川小学校のコミュニティ・スクールと、地域の諸団体をつなぐネットワーク組織)による「あいさつ運動」を毎月第2火曜日に行っています。
児童・生徒の通学時(7時30分~7時45分)に地域の方々が通学路に立ち、安全を見守りながら気持ちのよいあいさつをかわすことで、交流を深めています。
本校では環境美化委員が中心となって、学校の環境美化に努めています。
その一環として、全校で学期に一回程度、環境美化活動が行われます。内容は時期によっても異なりますが、1学期は草取りや花壇の植え付け、2学期は校内外の掃除をします。
指導者をお招きし、掃除に取り組みます。
新入生に早く錦中学校のことを知ってもらおうと、入学式の翌日に生徒会主催の「新入生歓迎会」があります。
委員会紹介や部活動紹介だけでなく、レクリエーションも取り入れられ、楽しみながらの歓迎会です。
5月中旬ごろ、岩国高校広瀬分校の行事として、毎年「茶摘み」があり、本校生徒も参加します。高校生や地域の人たちに交流しながら、茶摘みを行います。
十種ヶ峰青少年自然の家で2泊3日、日頃とは違う環境で人間関係づくりや協調性を養うことを目的に自然教室が行われます。
2年生の広島班別研修は、公共交通機関を使いながら、各班が考えたルートで広島市内のいろいろな名所をまわるというものです。この経験を生かして、3年の修学旅行の班別研修を行います。
特色あるとは言えませんが、3年生は毎年5月に修学旅行へ出かけます。
修学旅行の行き先については、1年の3学期に保護者アンケートを実施し、行き先の希望を伺った上で決定しています。
岩国市食生活改善推進協議会の方にご協力いただき、調理実習を行っています。
母子保健推進協議会のご指導のもと、乳幼児とのふれあい体験を実施しています。
乳幼児のだき方やオムツ替えの方法など、初めての経験で戸惑うことばかりですが、意欲的に取り組んでいます。
小規模ながら、充実した体育祭です。
個人競技は少ないものの、団体競技では各学年の団体競技や男女別の団体競技、組み体操、学年対抗長縄跳び、ダンス、応援合戦、リレーなどを行います。
本校では近隣の事業所の方々にご協力いただき、2日間、職場体験学習を行っています。
各クラスで考えた企画や、合唱、地域の方々の出し物や展示物など多くの文化活動を集めた錦中学校らしい文化祭を、毎年開催しています。
毎年行われている岩国市・和木町中学校合唱祭に毎年参加しています。文化祭で歌った合唱を市の中学生の前で披露します。
本校では人権参観日に併せて、教育講演会を開催しています。
地域の方のご協力により、伝統文化の体験活動に取り組んでいます。
卒業式前、少しでも3年生との思い出を作ろうと、「3年生を送る会」が生徒会執行部が主催で行われます。
中学校最後の思い出として、全校生徒・教職員が一堂に会し、「お別れ給食」が行われます。
図書委員会主催の「百人一首大会」を行っています。