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3月9日(木曜日)、第76回卒業証書授与式が挙行され、79名の3年生が巣立っていきました。新型コロナウイルスに対する規制も緩和される中、卒業生へのマスクの着用は個人の判断にまかせました。来賓の方も教育委員会の方を含め5名と、昨年よりは増え、少しずつ従来に近づいてきました。しかし、卒業生のいすの間隔は広くとり、在校生の参加は2年生のみでした。
卒業生の答辞にもありましたが、入学当初から、新型コロナウイルスに翻弄され、中止になった行事や縮小された行事も多く、新しい生活様式を強いられた3年間でした。そんな3年間を自分たちで工夫しながら学校生活を送ってきた卒業生だからこそ、今後の生活で苦しいことがあっても乗り越えていけるのではないでしょうか。
卒業生の歌「旅立ちの日に」
1年生は体育館の外で見送り
79名の卒業生の今後の活躍を祈っています。
頑張れ灘中生「勢いそのままに!」