新年度を迎え、一新した川下中学校の姿をつれづれなるままに綴ってゆこうと思います。
今年度に入学した生徒たちは、少しずつ川下中学校に溶け込んできました。最初は覚束なかった委員会や当番の仕事にも慣れてきて、今では頼りにされる存在となりつつあります。
1週間前に吹き込んだ新たな風が春の香りと共に笑顔を届けたのか、川下中学校は一層明るく元気な中学校になったように思います。
その風が卒業生たちが遺してくれた伝統を守る風となり、風に乗った花びらで、その伝統に彩りを加えられる存在になってくれることを期待しています。