3年生剣道体験授業

3年生剣道体験授業

　2月21日（月曜日）、3年生を対象に保健体育科で武道「剣道」の授業を行いました。本日は1組と3組で行いました。講師として元川下中学校教頭で、現在は錦中学校校長の田山先生をお招きしました。歴史的背景から現在の剣道の精神性、運動の特性を学びました。
　実技指導で新聞刀を使い、所作・構え・素振りについて教わり、新聞切りを実践しました。模範演技を披露したのは本校教員で田山校長先生のご子息である田山将太郎先生でした。夢の親子共演に、生徒たちが沸き立つ場面がありました。最後には新聞を打ち落としたり、審判や選手にわかれて面打ちの試合を行ったりしました。
　2年次に学んだ「柔道」そして、今回の「弓道」「剣道」の武道の授業を通じて、中学校卒業後も大切な礼節について学ぶことができたのはもちろんのこと、日頃経験することができないような体験ができ、生涯を通して豊かなスポーツライフに繋げてほしいと思います。

「袴の折り目」がなぜ5本なのかを紹介します。
「仁」・・・優しさ、思いやり
「義」・・・人助け、正義
「礼」・・・礼儀
「智」・・・善悪を理解する知恵
「信」・・・信頼されること

【授業の様子】