すいみん健康診断

　１２月８日（水）、「すいみん健康診断」が始まりました。本校では、「早寝早起き朝ごはん推進校事業」の研究指定を受けており、子どもたちの自立に向けて、基本的生活習慣を確立するための様々な取組を行っています。今回の取組は、こうした事業の一環として東京大学と広島国際大学の協力を得て行っています。
　どのような日常の行動が体のリズムや体調に関係しているかを明らかにし、睡眠や眠気を改善する方法について提案するために、希望者に「リストバンド型過速度センサー」を配付しました。現在、およそ４２０名の生徒、５０名の小中学校の教職員が参加して研究データの収集に協力しています。診断は、１２月１５日（水）まで行われ、大学へ返却したセンサーから得られたデータが分析され、結果が返ってくるようになっています。
　生徒たちは、センサーに興味津々で、「この取組で睡眠の質が向上、改善されるとよい。」「自分の生活をコントロールしたい。」「何事にも集中したい！」という意見も聞きました。今後返ってくる結果を基に、子どもたちの健康の質があがっていくといいですね。