令和3年度　火災避難訓練

火災避難訓練

　6月25日(金曜日)火災避難訓練が実施されました。
　岩国地区消防組合中央消防署から6名の指導者をお招きし、避難時のチェック・指導講話、消火訓練をしていただきました。
　生徒・教職員で500人近い人数が一斉に避難しましたが、本物の火災を想定し、黙って迅速な避難をすることができ、緊張感のある訓練となりました。
　指導講話では、全国で1日に100件、年間37000件の火災が起きていること、亡くなられた方の多くが一酸化炭素中毒や窒息であることなど、具体的な例を挙げながら分かりやすく説明していただきました。
　講話の次に水消火器を使用した消火器を扱う訓練があり、15名の代表生徒が「火事だぁー！」と大きな声で火事を知らせ、素早く消火器を扱い、消火訓練を行いました。消防署の方からは、「風上側で使用すること」、「炎の根元を狙って消火すること」など、アドバイスをいただきました。
　日常生活の中で、今回の訓練で学んだことを今後に生かしてほしいと思います。

【避難の様子】
　
　

【講話・指導の様子】
　

【生徒代表の感想・お礼の言葉】