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雪を感じる宇佐川小の暮らし!

印刷ページ表示 更新日:2025年1月24日更新

昨年度を思えば本当に温かい日の多い1月ですが、それでも本校で過ごせば雪を感じる暮らしができます。


1月8・10日(水曜日・金曜日)新学期早々の雪景色!

3学期始業式の前日から雪が降り始め、登校時には積雪が子供たちを出迎えてくれました。それでも8日の昼になると運動場の雪は少なくなってきたので、まだ積雪量のあった上原さんの田んぼで、許可を取って雪合戦等の雪遊びをさせていただきました。(左写真) 翌々日の10日は、積雪量が10cmを超え、ミニかまくら作りに挑戦しました。昨年度よりは少ない雪の量だったので、1年生2人が入るのがやっとでしたが、子供たちは嬉しそうでした。(右写真)​

雪合戦 ミニかまくら


1月16・24日(木曜日・金曜日)スキー教室

年2回行う本校のスキー教室を、今年度もめがひらスキー場にて行いました。1年生2人にとっては生まれて初めてのスキー体験でしたが、両日とも天候に恵まれ、ファミリーゲレンデは比較的安定した環境で活動ができました。

超初心者の1年生が2名ということで、地元のいつもの講師である榎本さんに加え、宇川さんにも加わっていただきました。全校児童が3名ということもあり、十種ヶ峰青少年自然の家から出前講師も1名依頼して、贅沢なマンツーマン体制がとれました。

まず、開会式で外部講師の方にご挨拶し、子供たちは目標をそれぞれに発表した後、6年生は、小学校生活の集大成として、両足をそろえて滑る技術を習得すべく、早速チャレンジリフトに乗って、センターコースのボトムを中心に学習を開始し、早々とセンタートップから滑るところまで学習を進めていきました。

スキー教室開会式 6年生リフト

めがひらトップ めがひら6年

一方で1年生は、雪の上での簡単な準備体操からはじめ、板のはめ方・外し方の確認、板を履いての片足滑り~両足歩き、カニ歩きでの緩斜面歩行から緩斜面での簡単な滑りと止まり…等々、一歩一歩体験を重ねて上達していきました。

雪の上の準備体操 1年生片足滑り

緩斜面滑りはると 緩斜面滑りゆうだい

初めてのことでなかなか思うようにならず、かんしゃくを起こしたり涙したりという場面もちらほらありましたが、講師陣の粘り強い丁寧なご指導により、なんだかんだファミリーゲレンデのリフトに乗るところまで上達しました。

ファミリーリフト01 ファミリーリフト02

ファミリーゲレンデのトップからは、スピードのコントロールや左右のターン等、回数を重ねる中で、ポイントポイントを個々に応じてご指導いただき、子供たちもコツをつかんでいきました。1年生2人が並んで滑る姿を見て感動!

ファミリゲレンデトップの様子 ファミリーゲレンデ紐付き

ファミリーゲレンデスキーヘッド固定方法 1年が2人並んで滑る

その間6年生はというと、講師の動きにシンクロさせようと頑張りながら、上級コースのこぶこぶのゲレンデに挑み、技術を習得していきました。

滑走する6年生の様子はこちらからどうぞ(文字クリック)<外部リンク>

ゲレンデトップ6年生2 こぶこぶのゲレンデ2

学習を終えて、閉会式では、各自の目標に対してどこまで達成したかを外部講師に述べ、今後の助言をいただいて全2回のスキー教室を、無事に終えました。3人の講師の方々、本当にお世話になりました。お陰でどの子も格段に上達しました。ありがとうございました。また、お忙しい中、応援に駆けつけてくださった保護者の方々もありがとうございました。

スキー教室閉会式 スキー教室集合写真