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校区の概要
本地域は、中国山地の中ほどに位置し、広島県・島根県との県境にある。周囲には、羅漢
山・寂地山・小五郎山など1000メートル級の高峰がそびえている。その山間を錦川の支流であ
る宇佐川が四季折々の自然の変化を映して流れ、文字通り山紫水明の地である。山間部には
段々畑が開けているが、農林業ともに規模は小さく、兼業農家が多い。
人口は、昭和38年をピークにして若年層の流出がひどく、過疎化・高齢化が進んでいる。
児童の数も激減したことから学校統合が行われ、平成14年度より「宇佐川小学校」として
新たにスタートした。校区も広がったことから、スクールバスでの通学も行われている。