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令和5年5月23日(火曜日)の、第1回 錦中学校区拡大熟議では、「地域を盛り上げるために自分たちにできること」をテーマに、錦中学校・錦清流小学校・宇佐川小学校の3校が、地域別に分かれて熟議を行いました。
この熟議を経て、各校でもそれぞれに活動を重ねた後、
令和5年11月11日(土曜日)の、第2回 錦中学校区拡大熟議では、錦中学校区合同持久走大会後に、3校合同で保護者や地域の人たちとも集まって、一緒にできることはないかと熟議を重ねた結果、みんなで千羽鶴を折り、清流線に飾ってもらうことで、話題作りに貢献し、清流線や地域を盛り上げることにつながるのではないかという案にまとまりました。なんと本校児童発案の企画が採用されたのです!
令和5年12月2日(土曜日)の合同持久走大会後、錦清流小学校の体育館に集合し、みんなで色グループに分かれてひたすら鶴を折りました。45分という限られた時間の中で、千には及びませんでしたが、800羽を超える鶴ができました。
不足分は、「おりづるプロジェクト」として、各校分担の宿題となりました。実際には、人数の多い錦中学校や錦清流小学校さんに随分お世話になりました。
そしていよいよ令和6年3月12日(火曜日)、千羽鶴の贈呈式となりました。錦川鉄道(株)の廣田社長の粋なはからいで、清流線の車両の中での鶴と感謝状の贈呈式を行うことになりました。実際には2000羽の鶴を、500羽ずつ桃・青・緑・黄の4色に分け、車両ごとに飾っていただくことになりました。清流線に乗られた際には、ぜひご覧ください。小中学校区で、子どもから大人までが力を出し合って一つのものを作り上げたり成し遂げたりするのは、大変達成感あるものとなりました。