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この冬は暖冬と言われていましたが、気がつけば地域の方々も驚くほどの積雪があった1月で、行事面でも生活面でも子供たちは雪を堪能した月となりました。
1月11日(木曜日)スキー教室1…人工降雪機は無敵です。
暖冬の青空の下、めがひらスキー場にて、第1回のスキー教室を行いました。人工降雪機のお陰で、積雪40cmという安定した環境でスキー教室が行えました。
開会式で外部講師の方にご挨拶し、ファミリーゲレンデで軽くウォーミングアップを済ませたら、早速チャレンジリフトに乗って、センターコースのボトムを中心に学習を開始し、最終的にはセンタートップから滑るところまで学習を進めていきます。
学習を終えて、閉会式では、各自の目標に対してどこまで達成したかを外部講師に述べ、助言をいただいて第1回のスキー教室を終えました。
1月24~25日(水曜日~木曜日)宇佐川小学校の周囲は雪だらけ!
23日の夜中から雪が降り続き、24日の朝登校してみたら、運動場は積雪30cm、給食搬入ができるようにと朝から雪かきをしましたが、日中も降り続け、除雪車も追いつかない中、午後には積雪40cmにまでなっていました。子供たちが無事帰ることができるようにと、岩国市教育委員会錦支所からも雪かき作業の助っ人が来てくださり、何とか全日程を無事に終えることができました。
翌朝25日は雪は降り止み、天気はよくなりましたが、気温は低いままだったので、雪を集めて「かまくら」を作りました。子供2人が入れるなかなかの力作です。
1月26日(金曜日)スキー教室2…やっぱり自然の雪が一番!
24日の大雪のお陰で、自然雪を含んだ積雪70cmのめがひらスキー場にて、2回目のスキー教室を開きました。前回以上に他の学校や一般の方々の参加者がいらっしゃり、混雑しそうだったこともあって2人の力量を知る外部講師の判断で、早々にセンターコースを中心とした学習をしました。
辺り一面雪という素敵な環境で、重心移動や横滑りを意識する中、子供たちは格段に上達していきました。
締めくくりの閉会式では、前回同様子供たち一人一人が振り返りを発表し、講師の先生から助言をいただき、今年度最後のスキー教室を無事に終えることができました。