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6月15・16日(木・金曜日)は、2日間にわたっての学校公開でした。
初日の午前中、まずは伝統のバードウォッチング!旧宇佐小学校に集い、自然観察指導員の村本先生を講師にお迎えして、宇佐地区でのバードウォッチングを楽しみました。豊かな時間を過ごした後、本校に戻って今度は社会科の学習。保護者の見学の中、異学年が一つになって共学びが深まりました。
初日の午後からは、学校保健安全委員会での救急蘇生法の講習を受け、その後地域の方々と一緒にボッチャを行いました。日頃の人数では寂しいボッチャですが、参加された方々のお陰で、大勢で楽しむことができました。
2日目の午前中は、通常の複式授業2時間の後、子供たちが待ちに待ったプール開きです。天気には恵まれたのですが、前日夕方以降の不安定な天気の影響もあり、水温がやや低い中での学習でした。それでも久しぶりの水泳で、一人一人の泳ぎの様子を確認することができました。
2日目午後からは、ドローン操友会の篠原さんと木ノ切さんを講師にお迎えし、ドローン体験をしました。体育館内で2チームに分かれ、落ち着いて基本操作を習った後チーム戦を楽しみました。その後、屋外に出て、大きなドローンが空高く舞い上がり、搭載カメラの性能により必要な情報の得られ方が変わることを学ぶことができました。
日頃と違う人数に、順番を待つことや周囲の方々に自分自身の考えを聞いていただく機会を得たことも含め、様々な学びを深めることができました。お越しくださった保護者、地域の皆さん、ありがとうございました。学校公開日に限らず、子供たちの授業の様子を見に、参加しに、お越しくださるのをお待ちしています。