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7月7日(金曜日)
5年前の7月7日の未明、周北小学校は被災しました。
学校の横を流れる東川が上流の土砂崩れにより氾濫し、校舎の床上浸水、川側の土手の崩落、運動場南側の土砂の流失など大きな被害がありました。
西日本豪雨災害 → /site/shuhoku-e/3256.html
その後、たくさんの方々に助けていただいて、令和3年にはすべての復旧工事が終わりました。
復旧の歩み → /site/shuhoku-e/28276.html
被災当時1年生だった児童は最上級生の6年生になりました。
本校では一昨年度から防災学習を教育活動の柱の一つとして位置づけ、5,6年生の総合的な学習の時間を中心に、防災ワークショップの実施や、避難所の清掃活動、被災された地域の方からの聞き取り等を行ってきました。
今年度は、これまでの取組のまとめとして5,6年生が地域住民の皆様を対象として、防災に関するアンケート調査を実施します。
地域の方の防災意識について調べることを通して、これまでの取組の成果や課題について検証し、地域の防災に少しでも貢献したいという願いをもって取り組んでいます。
後日、地域各戸にアンケート用紙をお配りますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。