ふれあい畜産体験
7月1日、学校に本物の牛がやってきて「ふれあい畜産体験」を実施しました。
子供たちは牛や餌の説明を聞いたり、牛とふれ合ったり、乳搾り体験、獣医師体験を行いました。
獣医師体験では聴診器を使って牛の心音を聞くことに挑戦しました。
自分の心音と牛の心音を比べてみたり、命のぬくもりを感じることができました。
その後は乳搾り体験にもチャレンジ。
牛のお乳にみたてた道具を使い、最初は緊張しながらも、コツをつかむと嬉しそうな表情で貴重な体験をすることができました。
牛乳からバターを作る体験も行い、とても充実した時間となりました。
子供たちからは「牛の鼓動が聞こえてびっくりした」「乳搾りが思ったより難しかったけど楽しかった!」「触ってみるとサラサラしてた!」などの声がありました。
普段はなかなかふれ合うことのできない大きな牛と接することで、動物の命の大切さや、酪農の仕事の大変さ、食べ物への感謝の気持ちを学ぶことができました。