第26回卒業証書授与式

3月8日(金)。岩国西中学校にて第26回卒業証書授与式が行われました。

卒業生にとっては、岩国西中学校の生徒として過ごす最後の日であり、自身の成長を多くの人に披露すると共に、次のステージに向けて気持ちを新たにする場となりました。在学生は、今までお世話になった先輩に感謝の気持ちとエールを届ける役目を見事に果たしてくれました。

卒業証書授与

校長先生から3年生1人ひとりに、卒業証書が渡されました。入学式の頃に比べて心も体も大きく成長した姿を、これまでずっと支えてくださった保護者の方々をはじめ、来賓の方々や在校生、教職員に見せることができました。

校長式辞

校長先生はこの1年間の学校生活を振り返りながら、3年生との思い出や感じた事を述べました。校長先生自らが3年生の国語の授業を行ったことについても触れられ、みんなで一緒に考えた「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」の詩から、卒業生への熱いメッセージを送りました。

在校生代表送辞

在校生代表が卒業生に向けて送辞を述べました。日々の学校生活や学校行事に取り組む中で、先輩達から多くのことを学び、沢山お世話になった在校生。送辞の言葉から、卒業する先輩と別れる寂しさとともに、卒業していく先輩に代わってこれからの岩国西中学校を引っ張っていく決意を感じました。

卒業生代表答辞

卒業生代表が答辞を述べました。3年間の充実した日々について、自分たちが経験したことや成長したことに触れながら振り返りました。また、共に歩んできた仲間へ向けたメッセージも語られました。楽しいことばかりではなかった3年間。多くの人の支えを受けて、仲間と励まし合いながら歩んできたからこそ、辛いことや苦しいことも乗り越えることができました。答辞の最後は、今までお世話になった家族へのメッセージでした。どれだけ成長しても、親子という関係は変わりません。これからもあたたかい愛情を受けながら、新しい場所で頑張って欲しいと思います。

本校卒業証書授与式にご来賓として出席賜りました多くの方々、また、祝電・祝文をお送りいただいた方々に心より感謝申し上げます。