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2023年の夏の甲子園決勝戦は、慶応高校と仙台育英高校の戦いでした。
結果は8ー2で慶応高校の勝利。慶応高校としては、大正時代の第2回大会以来、107年ぶり2回目の優勝だそうです。
しかし、夏にすべてを捧げるのは高校球児だけではありません。スタンドで熱戦を盛り上げる応援団もまた、この夏のドラマの主人公です。4年ぶりに声出し応援が解禁となり、スタンドの熱気が選手達を後押ししているように感じます。
そして、甲子園球場の熱気に負けじと活動する熱い応援団の姿が、岩国西中学校にもありました。
9月24日(日)に予定されている3校合同大運動会に向けて、練習に励む応援団の生徒達のようすをお届けします。
こちらは赤組応援団のようすです。3・3・7拍子の振り付けを考え中です。
タブレットを使って参考となる映像を検索しながら、自分達流にアレンジしていきます。
こちらは白組応援団です。応援の中で踊るダンスの振り付けを考えています。
赤組同様、タブレットを使って参考となる映像を探しているようです。
ダンスの練習にも余念がない赤組。今度は大型モニターに映像を映しての振り付け練習が始まりました。
同じ隊の仲間達に振り付けを伝授するため、まずは自分達がしっかり覚えます。
白組の練習会場では、力強い太鼓の音が鳴り響いてきました。
モニターの映像を参考にしながら、太鼓の音も交えて完成度を高めています。
夏休みも終盤。行事の多い2学期に向けて、一人一人がスタートを切り出した岩国西中学校。
甲子園にも負けない彼らの応援にご期待ください。