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本日より、新学期が始まりました。本年もよろしくお願いします。
まず、生徒会任命式が行われ、任命書が校長先生より手渡されました。生徒会長をはじめ、事務局員や専門委員長たちも自分の役割を再度自覚し、これから頑張っていこうという気持ちが表情から伝わっていきました。
次に始業式が行われ、校長先生からお話がありました。
「一年の計は元旦にあり」まだ計画を立ててない人も、1年生は後輩のお手本になれるように、2年生は最上級生として新しい校風づくりに向けて、3年生は最後の中学校生活を後悔ないように、それぞれ明確な目標を掲げて自分の道を進んで欲しいと思います。
最後に養護教諭より、「あいうべ体操」の話がありました。インフルエンザ等のウィルスを身体の中に入りにくくするために、口呼吸ではなく、鼻呼吸をすることで、どんな良いことがあるか具体的に話がありました。1月2月はインフルエンザ流行期です。気をつけて過ごしていきましょう。
※「一年の計は元旦にあり」
このことわざの語源には様々な説がありますが、その一つに戦国武将 毛利元就が挙げられています。
元就が長男に送った手紙の中に「一年の計は春にあり 一月の計は朔(ついたち)にあり 一日の計は鶏鳴にあり」(1年の計画は年の初めに、ひと月の計画は月初めに、今日の計画は朝に立てなさい)とあり、何事も目標を早めに決めることが大切であると説いています。