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本校は、明治12年、平田山崎の地に「山崎小学校」として開校しました。「平田」の「ヒラ」とは、平坦の意味ではなく、傾斜地、坂、峠、崖地を意味する古語が由来とされており、その名のとおり、子どもたちは日々上り下りに富んだ通学路を力強く登下校しています。この日々の鍛錬が、平田の子どもたちのたくましさの源といえます。
「志高く、誠実に未来に向かって伸びていく児童の育成」を教育目標に掲げ、校歌の歌詞に詠み込まれた「かいどう」の花になぞらえた四つの児童像
(徳)か んがえて こうどうする子ども
(知)い よくをもって 学ぶ子ども
(情)ど んなときも やさしい子ども
(体)う ちかつ たくましい子ども
を合い言葉にして、心身ともに健やかでたくましい児童の育成を目指します。
第41代 校長 森本 忠寿