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2月21日(水曜日)
『リスペクトみわまち ~つなげよう! わたしたちができること 学びたいこと~』
美和町の小学生(5・6年生)、中学生(3年生)と地域の方、総勢100名がハーモニーみわに集まり、美和町の良さやこれから学んでみたいこと、地域の大人として支援できることなどの意見を出し合いました。(熟議)
<熟議1>
地域からは、各校学校運営協議会委員さんをはじめ、地域おこし協力隊、やましろ商工会、地域で活躍する若人、現役大学生など、美和町をこよなく愛する方々の代表が参集しました。
まずは、これまで美和町に関わるふるさと学習などで印象に残った学習を発表し、今後さらに深めたいものや、新たにやってみたいことをグループで共有しました。
地域の大人たちは、子どもたちに美和町で学んでほしいことを発表し、意見を交わしました。
小・中学生が各グループで出た意見を堂々と発表しました!
<講話>
岩国高等学校の校長先生から、地域づくりの取組について講話をしていただきました。
「300年後の美和町に残っているものって何?」
300年後も今と変わらない美和町であるために、私たちは残すべき大切なものを「守る人」を育てなければなりません!
貴重なご講話、ありがとうございました。
美和東小学校出身の大学生も参加され、貴重なご意見をいただきました。
大学では、地域資源を活用した美和町の地域づくりについて研究されています。
未来の美和町を担う若人たちが確実に育っていますね。
<熟議2>
児童・生徒は下校し、つづいて大人たちで、子どもたちの思いを実現するために地域でどのような支援ができるかについて協議し、グループごとに発表しました。
この熟議を通して、地域の大人たちが美和の子どもたちの思いをしっかり受け止めることができました。
子どもたちも、美和町の良さを再発見し、地域のすてきな大人たちと交流を深めることができました。
今後は、今日の熟議の内容をまとめ、美和の子どもたちの学習(学校・地域連携カリキュラム)に生かします。
参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。