本文
2月20日(火曜日)
美和東小の校舎の歴史を簡単にさかのぼってみました。
昭和7年(1932年)、木造2階建の校舎が新築されました。
当時は「坂上村立坂上尋常高等小学校」という名称でした。
その後、「坂上村立国民学校(昭和16年)」、「坂上村立坂上小学校(昭和22年)」と名称を変え、昭和31年(1956年)に「美和町立坂上小学校」となりました。
グラウンド西側には校舎が建っていますね。
木造校舎の裏庭(現在の校舎が建っている場所)には、児童公園があったようです。
蒸気機関車D51の車輪はこのころからあったのですね。
昭和55年(1980年)、木造校舎の後ろに新しい鉄筋コンクリートの校舎が完成しました。
それに伴い、48年間の役目を終え、木造校舎は解体されることになりました。
だんだん新しい校舎が姿を現してきました!
昭和55年(1980年)4月、新しい校舎とプールが完成しました。
平成13年(2001年)4月、長谷小、北門小、坂上小の3校が統合され、新生「美和東小学校」が誕生しました。
平成18年(2006年)に岩国市と周辺7町村が合併し、「岩国市立美和東小学校」となりました。
そして、現在の校舎の姿です。
この地に学校が誕生したのが明治6年(1873年)。
「渋前小学校」として開校したそうです。
それ以来、実に151年もの間、たくさんの子どもたちや先生たちがこの学び舎で地域の方と共に歴史と伝統を創り上げてきたのですね。
あらためて、美和東小学校 ありがとう!