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2月7日(水曜日)
この春統合して新しく誕生する「美和小学校」の校歌を練習しました。
指導して下さるのは、校歌を作曲して下さった美和町出身の末廣健児さんです。
末廣さんは、幼少期からエレクトーンを始め、音楽的な才能を磨かれ、作曲の基礎を身につけられました。
現在も、マンドリンオーケストラの指揮や演奏、作曲などで活躍されています。
最初は、自己紹介を兼ねて音楽にふれることのすばらしさや、我が校の校歌を大切にすることなど、ご自身の体験から学んだことなどのお話をしていただきました。
続いて、いよいよ歌の練習です。
歌詞の「意味」や「言葉」を意識した歌い方について、とてもやさしく丁寧に教えていただきました。
今日まで音楽の時間に練習してきましたが、曲を作られた思いや歌詞に込められた願いなどを教えていただいたことで、子どもたちの歌声はだんだん表現が豊かになっていきました。
新しい校歌には、美和東小学校の校歌のメロディーの一部が引き継がれています。
大人になっても母校の校歌がしっかり歌えるよう、しっかり覚えてしっかり歌い継いでいってほしいと思います。
末廣健児さん、今日は本当にありがとうございました!