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10月24日(火曜日)
5年生が、学校支援ボランティアの方の田んぼで稲刈りを体験しました。
毎年、この田んぼで田植えや除草、稲刈り、脱穀などの体験をさせていただいています。
今日は、ALTの先生も稲刈り初体験です!
初めに、カマの使い方と稲の刈り方について学習しました。
さあ、やってみよう!
学校で栽培したバケツ稲とちがって、茎がしっかりしていますね!
すぐにカマの使い方に慣れて、あっという間にすべて刈り終えました。
次に、刈った稲をコンバインで脱穀し、袋に流します。
社会科で学習した「コンバイン」(複式収穫機)についても学習することができました。
支援ボランティアの方を囲んで、一人ひとりが今日の活動の感想を述べました。
質問タイムでは、米作りについてとても丁寧に教えてくださいました。
支援ボランティアの方が所有している田んぼの面積は約80アールで、15kgの袋で200袋ほどの米が穫れるそうです。
米作りは、ご自身の健康のためでもあるそうです。
ALTの先生も英語で感想を述べて下さいました。
海外出身の方がこの田んぼで稲刈りをされたのは初めてで、支援ボランティアの方もとても喜んでおられました。
長い間、美和東小学校のために米作りの貴重な体験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。