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5年生が5月に植えた稲が立派に育ちました。いよいよ稲刈りです。
今年はウンカの被害が大きいと聞いて心配していましたが、お世話になる平田さんの田んぼに着くと、子どもたちが刈り取りやすいように、立派に実った稲が残してありました。鎌の持ち方や刈り取り方を教わり、さっそく刈り始めました。
天気もよく、長袖、長ズボンでは少し暑いくらいでしたが、子どもたちはどんどん作業を進め、残った稲を全部刈り取りました。
刈り取った稲をコンバインで稲こぎする様子も見せてもらいました。
脱穀してみると思ったより量が少なかったことも印象に残ったようです。
ウンカの被害で枯れた稲の様子からも、米作りの大変さを感じ取っていました。
お世話になった平田さんにお礼の挨拶をして帰路につきました。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。