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1月10日(金曜日)
1年生教室の前にあった飼育小屋を校務員さんに解体していただきました。
飼育する動物や鳥がいなくなってからも長い間そのままにされていましたが、今後も使用することはなく、老朽化して危険になることも考えられるため、解体し撤去することにしました。
学校沿革誌によれば、この飼育小屋は現在の校舎が完成した後の昭和56年度に建てられたようです。
解体する際に構造も確認できましたが、骨組みは鉄のパイプを溶接してつくられており、とても頑丈な建物でした。解体された後の基礎の部分を活用して、花壇を新設してもらいました。
長い間、たくさんの鳥や動物などを飼育して、子どもたちの心を育む場として役立ってくれた飼育小屋でしたが、これからはきれいな花や野菜を育てる花壇・学級園として役立てていきたいと思っています。