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令和5年度「文化芸術による子供育成推進事業」として、東京フィルハーモニー交響楽団の本公演を市民文化会館で行いました。
総勢80名ほどの楽団員の方々での演奏ということで、子どもたちは期待と興奮を胸に会場にやって来ました。
オーケストラの楽器紹介や指揮体験コーナー、ボディーパーカッションなど盛りだくさんの内容で、子どもたちは目を輝かせながら演奏に聴き入ったり、リズムに合わせて体を動かしたりしていました。
公演の後半では、フィンランドの作曲家シベリウスの交響詩『フィンランディア』の中間部分を、麻里布小オリジナルの歌詞で歌いました。これまでの練習の成果もあって、美しい歌声が会場に響き渡りました。
プロの交響楽団による本物の音楽を体験して、子どもたちの音楽活動への興味・関心が大きく高まったようすでした。