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シェアハピ集会
11月20日(木)の3・4校時、全校でシェアハピ集会を行いました。
この集会は、全校児童が同じ目的で活動することによって、集団の一員としての自覚をもつこと、異学年集団で協力しあって、楽しい集会活動にすることをめあてとした児童集会です。
縦割り班で指定された教室に集合して、自己紹介をしたのちに、6年生が選んだじゃんけんゲームをして、班のみんなで楽しみました。活動の流れは、班長や副班長の高学年の児童が考えて、班のみんなにわかりやすく指示をしていました。低学年の児童の世話をやさしく行う高学年の児童、高学年児童の説明を聞いて、笑顔で活動する低学年児童の姿が印象的でした。
この活動をきっかけに、異年齢の子ともなかよく話したり、遊んだりできるとよいと願っています。
明電舎ものづくり教室
11月18日(火)に、6年生がものづくり教室に参加しました。この教室は、電機メーカー「明電舎」の創業者である重宗芳水さんが本校出身であるという縁で、2018年から毎年開かれています。
児童は明電舎の社員やサポートスタッフの方々の助けを借りながら、自分で回転しながら動くボール型ロボットづくりに挑戦しました。児童は互いに協力して、ロボットづくりに取り組んでいました。完成後は体育館へ移動して、作ったロボットを動かして遊びました。児童は時々歓声を上げるなど、自分で作ったロボットでの遊びを楽しんでいる様子がうかがえました。
6年生子どもガイド
11月14日、6年生が錦帯橋周辺で、子どもガイドを行いました。
爽やかな秋空の下、児童は錦帯橋、旧目加田家前、吉香公園、吉香鵜の里前の4箇所に分かれて、保護者や観光客の方々を対象に、それぞれの場所についての説明に挑戦しました。
児童はこれまでにたくさんの地域の方々から、この地域についての様々なことを教えていただいてきました。また、各自で資料収集や取材を行い、調べたことを長い時間をかけてまとめてきました。さらにわかりやすい説明になるように、グループの友達と協力して発表の練習も続けてきました。
本番となった当日ですが、説明を聞いていただいた方々から好評価をいただくことができました。多くの児童がしっかりと発表することができたことに、満足そうな様子がうかがえました。
鑑賞教室
11月13日、1~5年生を対象に鑑賞教室を開催しました。
本年度は劇団風の子九州による演劇「この指とまれ」を、午前の部1~3年生、午後の部4・5年生に分かれて観賞しました。
この作品は、現代の社会が失いつつある家族愛や人情、友情が描かれており、学校生活で似たようなことが起こりうる場面設定が数多く見られました。子どもたちは作品の中に入り込み、登場人物の1人になったような気持ちで、楽しく鑑賞することができました。
6年生プログラミング学習
6年生が10月27日から4回にわたって、岩国工業高校の生徒と先生方をお招きし、プログラミング学習を実施しています。
ロボットをどのように動かしたいかという命令を、きまりを守って、順序よくパソコンに打ち込んでいきます。プログラミングの仕方を、岩国工業高校のお兄さんたちが各班に分かれて、丁寧に教えてくださいました。ロボットが命令通りに動かないこともありましたが、お兄さんたちと一緒に原因を考えて、何度も挑戦しました。お陰で、ロボットにいろいろな動きを命令することができ、その動きを楽しむことができました。
学習支援ボランティア活躍中!
10月から、2年生算数科のかけ算九九の学習と高学年家庭科のミシンを使った学習において、ボランティアの皆さんから支援を受けています。
2年生算数科のかけ算九九の学習は、昼休みにボランティアの皆さんをお招きして、2年生が順番に九九を唱えるのを聞いていただきます。九九を逆に唱えたり、ばらばらに唱えたりして、合格したらシールを貼ってもらいます。
高学年では家庭科の時間に、ボランティアの皆さんに入っていただき、ミシンを活用する場面でサポートをしていただいています。ミシン操作の指導はもちろん、機械の不具合にも迅速に対応していただき、児童だけでなく授業を担当する教員も大変助かっています。
この他にも高学年体育科の陸上競技での記録測定でもサポートをしていただいています。
児童はボランティアの皆さんからのサポートを受け、笑顔いっぱいで学習に取り組むことができました。本当にありがとうございます。
岩国市玖南地区小学校音楽会
10月30日(木曜日)、岩国市玖南地区小学校音楽会が開催されました。本校からは4年生136名が岩国小学校の代表として参加し、リコーダー奏「マツケンサンバ2」と合唱「Orizuru」を披露しました。4年生はこの発表に備えて、学年、学級、個人でリコーダーや歌の練習を続けてきました。音楽会の前々日には校内でプレ発表会を行い、他の学年の児童から応援の言葉や拍手を受けました。そして本日、4年生の児童は、岩国市民文化会館という大きな舞台で、他校の児童や保護者など多くの視線を受けて発表することに、やや緊張した様子でしたが、リコーダーの演奏を楽しみ、学年の仲間と心を一つにして合唱することができました。