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去る11月14日、東中教員のみならず、東小や他校教員も参加の中、第2回道徳授業研修会を実施しました。
講師には、6月に引き続き、現在サマンサジャパン株式会社にご勤務の 温品 賢二先生 をお招きいたしました。今回の授業者は 宮本 大輔教諭、「裏庭での出来事」という教材をもとに、7年1組の生徒を対象にした公開授業でした。授業では、おもに「健二」という登場人物の心情や行動に焦点をあて、生徒は、誠意ある生き方について互いの考えを伝え合っていました。授業終盤には教師が自身の経験談を紹介し、興味深そうに聞き入る生徒の様子も印象的でした。
また、その後の教職員研修では、温品先生より貴重なご講話を賜りました。授業に関して、もっと子どもたちの考えを深掘りするとよい発問についてご指導をいただいたり、ご講話の中では、「子どもたちは、豊かな人たちとの関わりの中でこそ、豊かな人に育つ」など、貴重なご示唆もいただきました。今回の研修も、我々教職員にとって大きな学びを得るものとなりました。
温品先生におかれましては、ご多用の中をお越しいただき誠にありがとうございました。今後とも、本校の道徳教育推進に対しまして、ご指導・ご助言を賜りますようお願いいたします。次回のご来校を、教職員一同、心よりお待ちしております。
【公開授業より】
【教職員研修より】