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7月第1週から第3週にわたって土曜夜市が行われ、本校の生徒もボランティアとして参加しました。
ヨーヨー釣りやゲームコーナー、焼きそば、ポップコーンなどの出店のお手伝いに、総勢50名程度の生徒が名乗りをあげ、各週とも喜々として活動する姿が見られました。また、最終の26日は、初の試みである「生徒企画によるブース」を運営させていただきました。内容は、水を入れたペットボトルをピンに見立てたボーリングゲーム!柔らかいボールを転がしてピンを何本倒せるかというゲームで、倒した本数により景品の数を変えました。最初からエンジン全開でハイパフォーマンスをする生徒、幼児の目線に合わせ優しくサポートをしたり、「頑張ったね。」というひと言を添えて景品を手渡したりする生徒など、普段の学校生活ではあまり見ることのできない一面を発揮していました。ささやかではありますが、子どもたちの笑顔や地域の盛り上げに貢献できたのではないかと思っています。
東地区商工連盟の皆さんには、お仕事の合間を縫って企画の初段階から関わっていただき、さまざまなアドバイスや惜しみないバックアップをいただきました。お陰をもちまして、生徒は今回の体験から、今後の生き方につながる貴重な学びを得ることができました。衷心より感謝申し上げます。
引き続き、東・装港・小瀬地区の皆さんには生徒の日常を見守っていただきますようお願いいたします。