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7月4日、教育実践研究家の菊池省三先生が来校されました。
まず、本校片山教諭による道徳科の公開授業(9年1組)を参観していただいた後、市内中学校新採研修会と兼ねて研究協議を行い、さまざまな指導助言をいただきました。
午後からは、第8学年の道徳科の授業を行っていただきました。昨年度2月に続き、2度目の授業となった8年生、「やる気の姿勢」をもって学ぶことができました。
トップアスリートと障害のある方のお話から始まり、五行詩「百メートル 九秒台 一歩 三十分 ~ 」最後の一行を、一人一人が真剣に考えていました。
授業の最後は、「生きていくということは、いろいろな人との出会いがあるということです。その出会いを生かして、ますます大人(たいじん)になってほしいと思います。」という言葉を生徒に贈り締めくくられました。
生徒下校後は、教職員研修を行い、菊池先生のご講話を拝聴しました。
授業づくり、学級づくり、生徒指導など、さまざまな観点からお話をしていただき、私たち教職員も大いに学ぶことができました。先生から学ばせていただいた貴重な学びを、これからの日常の教育実践につなげていきたいと思っています。
菊池先生、お忙しい中をご来校いただき本当にありがとうございました。
教職員一同、次回のご来校を心待ちにしております!