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2月28日、小中合同専門委員会が行われました。
今年度最後ではありましたが、小学校は6年生からバトンタッチした5・6年生が、中学校は8年生の新専門委員長が進行するといった、どことなく初々しさも感じられる会となりました。
下の写真は、生活安全委員会の活動の様子です。
内容は、来年度重点をおいて取り組む予定となっている「言葉遣い」と「あいさつ」についての話合いが中心でした。
言葉遣いについては、「公の言葉」というキーワードをもとに、まず、公の場で絶対に使ってはいけない言葉とはどのようなものかを考えた後、公の言葉としてふさわしいものについて考え発表し合いました。ふさわしい言葉としては、「敬語」や「人を傷つけない丁寧な言葉」などが挙がりました。
また、あいさつについては、現在の課題を出し合った後、「岩国市No1のあいさつ」にするためにはどのような心構えや態度が大切なのかを考え合いました。具体的には、「自分から相手の目を見てあいさつする」や「笑顔であいさつする」「中学生が小学生のお手本になるあいさつをする」などが挙がりました。
このように、日常的に小中学生の交流活動を行えることは、本校の大きな魅力です。
子どもたちがその意義やよさを実感し、子どもたち自らがよりよい東小中学校を創ってほしいと思っています。