１２月１７日　マイプランター作り

本校では花ボランティアさんのお力を借りて、一人一人が「マイ花壇」を作っていますが、この度「マイプランター」作りに挑戦しました。３月の卒業式の花道を飾るためです。卒業式前日には地域の方から教わるフラワーアレンジメントを作りますが、この卒業式にはステージ上にみんなのアレンジメントを飾り、みんなで祝福の思いを込めたいと思います。手作りで彩られる温かい卒業式…。由西小には一番似合っているかな。

１２月４日　博物館出前授業

山口県立博物館によるプログラミング学習の出前授業がありました。低学年はロボットを使って、中・高学年はドローンを使ってのプログラミングを学びました。試行錯誤を繰り返しながら、熱中して取り組む姿がたくさん見られました。昼休みは「ミニ博物館」を開催してくださり、子どもたちは昆虫標本をタブレットにたくさん撮影していました。本校は人数が少ない分、一人一人がじっくりとモノに触れられるよさがあります。学ぶ楽しさを感じられる充実した時間となりました。様々な準備を有難うございました。

１２月２日　由西・神東合同持久走大会【最終回】

由宇中学校を会場とし、由西・神東合同持久走大会を行いました。児童数の減少や行事の精選等の理由から、神東小との合同開催は今年度で最後です。中学生が朝から運動場にブラシをかけ、温かい応援メッセージ付きのコーンを設置してくれており、おかげで子どもたちは最後まで一生懸命走り抜くことができました。保護者や友達の声援、中学生のサポートを受け、最終回の持久走大会が気持ちのよいものとなりました。

１１月２７日　まち探検

低学年が生活科の学習で、まち探検に出掛けました。校区にある「河原石油」「イロハーブ」「森の小箱」にお邪魔し、説明を受けたり質問に答えていただいたりしました。子どもたちの挨拶や積極的な姿勢が、それぞれの場所でとても喜ばれました。学びを深めるだけでなく、地域から愛されていることも伝わり、よい地域学習となりました。ご協力有難うございました。

１１月２５日　由宇の怪談

由宇歴史民俗資料館の企画展で「由宇の怪談」が開催されていましたので、全校で参加しました。紙芝居やマップをもとにした妖怪ブース、暗号探し等、資料館がお化け屋敷のようになっており、由宇の妖怪を通して楽しみながら学ばせてもらいました。言い伝えが残されているのは、そこにこんな危険があることを先人の方々が伝えてくれているのだと思います。言い伝えの語り部として、その思いを継ぐことも大切だと感じました。

１１月２０日　酒井酒造見学

今日は日本酒「五橋」で有名な酒井酒造さんの酒蔵で、オリジナル酒造り体験をさせていただきました。子どもたちが春に田植えをし、秋に稲刈りしたばかりの新米を使い、麹や酵母の分量、名前（「銭壺酒（ぜにつぼざけ）」に決定）やラベルも話合いで決めて、今日の場に臨みました。（自分たちはまだ飲めないのに、誰かのことを考えながら意見を出し合う姿は微笑ましいものでした。）米作りの時に協力していただいた地域の方もお招きし、一緒に見学・体験をしていただきました。「銭壺」は、校歌に出てくる山の名前で、米作りをした田んぼとも近い山です。ラベルの写真は、３月にお世話になった登山家の方に、銭壺山頂のお地蔵様の写真を撮影していただいたものを使います。酒造り体験のお話をつないでくださった岩国市教育委員会にも感謝です。作業後は全員で甘酒をいただきました。米がどんなものに変化していくか、体験を通して学ぶことができました。25日間寝かせた後はどんなお酒に、またどんな形で振る舞うことができるでしょうか。酒井酒造の皆様、新しい年に向けてお忙しい中、貴重な体験を有難うございました。

１１月１８日　徴古館出前授業

４年生の地域学習として、岩国市徴古館による出前授業がありました。由宇の干拓や由西の歴史遺産について、専門的な知識を教わりました。また、銭壺山に関連して、古銭の鋳造体験も行いました。歴史を肌で感じる貴重な学びとなりました。

１１月１５日　ツリークライミング体験会

今日は光市の繁農園さんとなかくら里山再生プロジェクトのサポートを受け、昭和２年に植樹された由西小のクスノキを使って、ツリークライミングを行いました。それぞれのペースで登っていきましたが、ロープを扱いながら進んでいく子どもたちの姿が格好良かったです。できることが増えると、違った世界が目の前に広がっていきます。「木と友達になろう」を合言葉に、地域全体で楽しめた一日になりました。（午後からは一般開放で、由西地域外の方が来られたのも嬉しかったです。）様々なご協力に感謝です。

１１月１４日　クリーン作戦

由宇中学校区では学期に一回、通学路のクリーン作戦を実施しています。朝の登校中に火ばさみとゴミ袋を持って、ゴミを拾いながら登校しました。だんだんとゴミを見つける感度も上がってきて、「気付く力」はこのようなことからも育てることができると感じました。学校に着いたらきちんと分別まで行い、清々しい朝となりました。