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給食の献立を考えよう

印刷ページ表示 更新日:2024年11月26日更新

11月26日(火曜日)

栄養教諭の先生が来校され、授業をしてくださいました。

栄養教諭の先生 自己紹介する児童   

3学期に周北小学校の子ども達が考えた献立を給食で出してもらえることになり、今日はその献立を考えます。

5時間目、一人ひとりが自己紹介をして、まずは、給食の献立を決めるときに大切なことについて学びました。

一食分の給食の写真を見て、「栄養バランスをよくする」「いろどりに気をつける」「野菜がとれるようにする」など、それぞれが気づいたことを発表しました。

ワークシートに記入する児童 発表する6年生

給食の献立は、主食、主菜、副菜、その他(汁物やデザートなど)の四つを組み合わせて、栄養バランスやいろどり、味付け、予算、食材の旬や調理法など、実に様々なことに配慮して決められていることを知りました。

栄養教諭の先生 板書の様子 栄養教諭の先生 献立を考える児童

給食センターでの調理の様子も動画で見せてもらいました。ごはんの日には、200kgのお米を使っているそうです。

6時間目、献立表を見ながら、主食、主菜、副菜、その他とそれぞれの好みの献立を選んでいきます。献立を考えたら、使われる食材を表に書き入れて栄養バランスに偏りがないか確かめます。なかなか大変な作業でしたが、なんとか全員が献立を決めることができました。

献立表を眺める児童 バランスを確かめる表  栄養素を確かめる児童 配膳のイメージを見る児童 全員の献立 カタログを見つめる子ども達

子ども達が一番盛り上がったのは、デザート選びでした。あれこれと迷いながら真剣に選んでいました。

子ども達が考えた献立は給食センターでしっかりと検討して3学期に提供されるそうです。今からとても楽しみです。