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10月15日(火曜日)
毎年恒例の、そして最後の地域清掃活動を行いました。
この活動は、日頃お世話になっている地域の清掃活動を通して、自然環境とふるさとを愛する気持ちを育むことを目的として続けてきたものです。
給食後、ごみを拾うための火ばさみとビニル袋を手に運動場に集合し、スクールバスに乗って三瀬川地区へ。今年も駐在所長さんが同行してくださいました。
浄円寺さんの下のあたりからごみを拾いながら周東野外活動センターをめざします。
婦人会の皆さんや公民館の方、地域の方もたくさん参加してくださいました。
出発してしばらくは目立つごみはほとんどなく、地域がきれいなことがよく分かって安心しました。
やわらかい苔が生えているところではいつものように苔に手形を押してみました。ふわふわで気持ちよかったです。
家のあまりないところにいくと、飲み物の空き缶や空き瓶が捨ててあるところがありました。
野外活動センターで少し休憩し、ここまで一緒にゴミを拾ってくださった地域の方にお礼のあいさつをしました。
子ども達はそこからまた川越公民館をめざして歩きます。
集落に出るまでの道の左右にはたくさんのゴミが捨てられていて、あっという間に袋がゴミでいっぱいになっていきます。たくさんのゴミを拾ったので予定の時刻を過ぎてしまいました。
公民館までの道は初めてのコースです。民家のあるところまでくるとゴミはほとんど落ちていませんでした。
公民館で地域の方にごあいさつをしてスクールバスで学校に帰りました。駐在所長さんには最後までお世話になりました。
ゴミは後日分別して、収集日にゴミステーションに運びます。
ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。これからもゴミのない、きれいなふるさとであってほしいと願っています。