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9月25日(水曜日)
昨年度、3,4年生が、「総合的な学習の時間」に周北小ができる前の三瀬川小、川越小、桧余地小について調べ、川越文化祭で発表しました。今年は4年生が、周北小ができてからの歴史を調べています。
周北小ができた頃の様子について、記録や写真で調べるだけでなく、当時のことを知っておられる方にお話を伺いたいと思い、旭酒造さんにお願いしてみました。旭酒造の桜井社長さんは周北小学校の最初の卒業生です。
おいそがしい毎日を過ごしておられるので、質問をお渡しして後日返事をいただければ十分と思っていたところ、子ども達が桜井社長さんから直接お話を伺う時間をとっていただけることになりました。今日がその日です。時間に遅れないように旭酒造さんに向かいました。
最初は少し緊張気味の子ども達でしたが、「どんな遊びをしていましたか?」「一輪車には乗っていましたか?」など、たくさんの質問の一つ一つにていねいに答えていただき、当時の様子を詳しく知ることができて大満足でした。
統合した後、現在の周北小の校舎ができるまでは三瀬川小の校舎で過ごし、卒業式だけ新しい校舎で行ったことなど、子ども達にとっては意外なお話も聞くことができました。
おいそがしい中、本当にありがとうございました。今日伺ったお話もしっかりとまとめて川越文化祭で発表したいと思います。