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6月19日(水曜日)
山口県かわらぶき技能士会から講師の先生が来校され、全校で「鬼面瓦づくり体験」をしました。
まず講師の先生の実演を見学します。土台となる形はみんな同じですが、つのや牙の形、目やひげの描き方などで表情はいろいろ工夫できることを教えていただきました。
いよいよ自分の鬼面瓦を作ります。
型に入れて力いっぱい押しつけてからはみ出した部分をピアノ線で切り取ります。うまくできたでしょうか?
型を外すと少ししわができているものもありましたが、講師の先生に直し方を教えてもらって上手に直すことができました。
つのや牙などを思い思いにつけていきます。
個性豊かな鬼面瓦ができました。
島根県江津市の瓦工場で約1200℃で焼いて完成します。完成までにひと月ぐらいかかるそうです。
できあがりがとても楽しみです。