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1月19日(金曜日)
周北小学校としては初めての「スキー教室」を広島県廿日市市のめがひらスキー場で実施しました。
朝7時30分に学校を出発し、予定通り9時過ぎにはスキー場に到着しました。今回は保護者の方も2名参加されました。
前日の雨で周りの雪はだいぶ少なくなってしまったようですが、コースには十分の積雪があります。
さっそくウエアとスキー用具をレンタルして開会式を行いました。今回は特別講師に周北小の木村前校長先生をお迎えしました。木村先生は山口県スキー連盟の教育部長を務めておられます。
上学年と下学年の二班に分かれて実習を始めました。
まずは平地でスキーの滑らせ方を練習した後、緩い斜面を登っては滑る練習を繰り返します。子ども達はすぐに動きに慣れていきます。少しずつ、スキーをハの字に開いて制動したり、片方ずつ重さを乗せて曲がったりできるようになりました。
午後からはリフトを使ってファミリーゲレンデの頂上(?)へ。午前中の練習を生かしてなんとか下まで滑り降りることができました。
実習の終了時間が近づいてもまだまだ滑りたそうな子ども達でした。
閉会式では講師の先生に講評をいただき、5年生が代表でお礼を述べました。
あっという間の一日でした。周りの雪が少なかったので、冬山の自然に十分に触れることは難しかったですが、初めてのスキーでみんなしっかりと上達して目的を達成することができました。
今回のスキー教室は(公財)日本教育公務員弘済会山口支部の「学校で夢かなうプラン」ならびに(一財)山口県教職員互助会より助成を受けて実施しました。
いろいろな方にご支援、ご協力をいただいて無事に行事を終えることができました。本当にありがとうございました。