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災害から命を守るために(地震・火災避難訓練)

印刷ページ表示 更新日:2024年1月15日更新

1月15日(月曜日)  

地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。

今回は、中央消防署西分署の4名の消防隊員の方に訓練について指導していただきました。

机の下に身を隠す児童 

9時20分過ぎ 緊急地震速報に続いて地震の大きな音が校内に響きました。

子ども達は速やかに机の下に身をかがめ、しっかり安全を確保して地震がおさまるのを待ちます。  

地震はおさまりましたが、非常ベルが鳴り、理科室からの出火が確認されました。担任の先生の指示で運動場側の出入口から運動場に避難を開始します。「お、は、し、も」の合い言葉を守って避難できました。

運動場に避難した児童 消防隊員の方とあいさつ 

消防隊員の方から避難の仕方について講評をいただいた後、消火器を使った消火訓練を行いました。

消火器の説明をする消防隊員の方 消火訓練をする児童

最後に消防車を見学させていただきました。たくさんの装備が限られた空間の中にきれいに納められ、どこもぴかぴかに磨かれていることに感心しました。消防車の運転席にも乗せていただきました。  

消防車の見学をする児童 放水銃を持つ児童 説明を聞く児童 運転席に乗せてもらう児童

お礼のあいさつ あいさつをする6年生

能登半島地震についての報道は子ども達もよく見聞きしており、災害が身近で起こった場合の対応について学級でも事前に考える時間をとり訓練に臨みました。訓練の振り返りも行い、反省点を今後の対応に生かしていきます。