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9月27日(水曜日)
昨年度の二学期から毎時間の授業の終わりの5分間、「振り返り」の時間をとることに取り組んでいます。
授業の「振り返り」には、授業で学んだことと自分をしっかりつなぐこと、次の時間の学習や生活などこれからの自分とつなぐこと、そして友だちの学びともつなぐといった役割をもたせたいと考えています。
「わ・が・こ・と」という振り返りの視点も少しずつ改善してきました。
算数の合同な図形の学習で「ノートや教科書をまわす(と分かりやすい)」とか、計算の時に「ノートを(詰めて書くのではなく)あけるようにしたのでミスが減った」というように、自分なりの「コツ」をつかんだ様子も見て取れるようになりました。
学びを教科書やノートの中にしまっておくのではなく、今の自分やこれからの自分、周りの友だちとつないでいくことを子ども達も意識するようになっています。