災害から命を守るために（地震・火災避難訓練）

1月13日（金曜日）　　

地震・火災を想定した避難訓練を実施しました。

今回は、中央消防署西分署の3名の消防隊員の方に訓練について指導していただきました。

9時20分　緊急地震速報に続いて地震の大きな音が校内に響きました。

子ども達は速やかに机の下に身をかがめ、しっかり安全を確保して地震がおさまるのを待ちます。　　

地震はおさまりましたが、非常ベルが鳴り、理科室からの出火が確認されました。担任の先生の指示で運動場側の出入口から運動場に避難を開始します。「お、は、し、も」の合い言葉を守って避難できました。

消防隊員の方から避難の仕方について講評をいただいた後、消火器を使った消火訓練を行いました。

最後に消防車を見学させていただきました。たくさんの装備の説明をみんな身を乗り出すようにして聞きました。　　

訓練の終了後には消火栓の使い方を職員に説明していただきました。

万が一の事態にも児童と職員の安全を守るために、訓練の反省点を今後の対応に生かしていきます。