ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

楽しく体力アップ

印刷ページ表示 更新日:2022年9月12日更新

9月12日(月曜日)  

1学期に3校合同で実施した体力テスト結果から、本校においても、柔軟性や投力などに課題があることが分かりました。

以前から体育授業や朝の運動、周北タイムなどで「ジャックナイフ ストレッチ」を毎回行ったり、サーキットトレーニングやランニングに取り組んだりして体力の向上をめざしてきましたが、十分な効果が見られません。トレーニングを効果的なものにするためには、目的をしっかりともち、姿勢や体の動かし方などを意識して行う必要があります。漫然と行うだけでは、なかなか効果が上がりません。

子ども達には、トレーニングよりも、楽しく体を動かして遊ぶことを通して自然と体力も高まるような場づくりが必要と感じてます。少人数のため、思い切り体を動かして遊ぶことのできる場面が限られますが、なんとか工夫していきたいと考えています。

先生とキャッチボール バランスボールで遊ぶ 鉄棒

昼休みには先生達も一緒に体を動かします。遊びながらいろんな話をすることで、教室では見られない姿や思いに気づくこともあります。

先週、運動場に先生の手作り遊具ができました。「バトンスロー」といって、旗立てポールの上部にロープを結び、そのロープにリレーで使うバトンを通して、ロープに沿わせるようにバトンを投げる遊具です。

バトンスロー バトンを投げる児童 

バトンを投げる2年生 バトンを投げる3年生 

ちょうど本校で一番人気の遊具であるブランコの横にあるので、ブランコの順番待ちに一人で遊ぶこともできます。

最初は暇つぶしで投げていた子も、「もう1回!」とつい何度もやってみたくなる不思議な遊具です。