災害から命を守るために（大雨・土砂災害対応避難訓練）

9月7日（水曜日）　　

大雨・土砂災害発生時の避難訓練を実施しました。

当初予定していた県砂防課による出前授業は、台風11号の被害確認等で都合がつかないということで、中止となりました。

2時間目終了後に、豪雨による河川氾濫や土砂災害の危険性が生じているとの想定で、避難指示の放送をしました。児童は第1避難場所であるランチルームに集まります。

先生から注意事項を聞き、第2避難場所へ移動を開始します。

第2避難場所は、学校に近い旭酒造の本社蔵2階です。状況に注意しながら全員で避難します。

ALTの先生も訓練に参加してもらいました。

旭酒造本社蔵への避難訓練は昨年に続いて2回目の実施です。

今回は避難経路の見直しを行い、学校から約3分で避難を完了しました。

旭酒造株式会社様には、見守り隊隊長の河口さんの口添えにより、平成29年度に避難場所として依頼をしています。今回の訓練も快く受け入れていただきました。

いつ起こるか予測の難しい災害に対しても児童の安全を守るため、今回の訓練の反省点を今後の対応に生かしていきます。そして、子ども達には、災害の際に自分や家族、周囲の人の安全を守る力を身に付けてほしいと思います。

今日の避難訓練には中国新聞の記者の方が取材に来られました。