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小さな生き物の世界を探検

印刷ページ表示 更新日:2022年6月28日更新

6月28日(火曜日)  

岩国市ミクロ生物館の末友館長さんに、水の中の小さな生き物についての出前授業をしていただきました。

館長さん 

 

はじめに、1mmの千分の一、1マイクロメートルという長さについて教えていただきました。

マイクロメートルについて学ぶ様子 長さの単位を学ぶ様子

次に、小さな生き物の様子を動画で紹介していただいたり、館長さんが持ってこられたミドリムシを顕微鏡で見せていただいたりしました。

プレパラートを作る館長さん ミドリムシ

メモを取る子ども達 メモを取る子ども達

子ども達は興味津々で、初めて見る生き物の名前や形、気づいたことなどをプリントにどんどんメモしていきます。

 

いよいよ身近な場所の生き物たちの観察です。

プランクトンネットを使って、ため池の水の中にいる生き物を集めます。

ため池の水を観察する児童 プランクトンネットを使う子ども達 プランクトンネットを使う子ども達 顕微鏡をのぞく2年生

一人ひとりが顕微鏡をのぞき込んで生き物がいることを確認した後は、顕微鏡の画像をモニターに映して観察しました。

たくさんのミドリムシやミジンコなどがいて、驚いた様子でした。

 

最後に、海の小さな生き物の様子や、自分たちの生活とのつながりについてもお話をうかがいながらプリントにしっかりとまとめました。

とてもわかりやすく教えていただいて、あっという間の2時間でした。夏休みの自由研究で、小さな生き物の観察に取り組んでみたいという児童もいました。