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6月22日(水曜日)
本年度第1回目の授業研究会を行いました。
本校の研究主題「自ら学び、かかわり合いを通して学びを深める子どもの育成」に向けて、5,6年生が国語科の学習に取り組みました。
5年生は「動物たちが教えてくれる海の中のくらし」、6年生は「イースター島にはなぜ森林がないのか」という単元の学習で、文章の構成や要旨の把握、筆者の論の進め方などについて考える内容です。
複式授業で大切な、学習の見通しをもたせることや、文章を読み取る手立て、論の進め方の工夫を見つけることなど、学年段階に応じためあてをもって学習に取り組みました。
今回の授業も、岩国市教育委員会や近隣の学校の先生方に参観していただきました。
授業後の検討会では講師の先生から、学力向上と授業改善のために、生徒指導の視点から授業を捉えることや授業に軸を一本通すこと、学びを確認し深める手立て等についてご指導をいただきました。