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6月17日(金曜日)
5,6年生が家庭科で2回目の調理実習を行いました。
コロナ禍の中、調理実習は「感染症対策を講じてもなお感染のリスクの高い学習活動」であり、感染が拡大している時期には行うことができませんでした。現在、県内の感染状況も落ち着き、小規模の本校では、調理台や調理器具などを一人ずつ分けて使うことができるため、感染症対策を徹底した上で調理実習を行っています。
今日のめあては、「切り方や火加減に気をつけて栄養バランスを考えた朝食のおかずを作ろう」です。
調理の手順と気をつけることを確認し、調理に取りかかりました。
食器を洗ったら、ふきんは使わず、キッチンペーパーで水を拭き取ります。
作業の際も対面にならないように同じ向きで行い、こまめに手洗いと手指の消毒を行います。
慎重にガスコンロに点火し、材料を炒めていきました。
包丁の使い方や、火加減の調節がうまくできたようです。味も見た目も上手にできました。
試食も黙食で行いました。