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6月16日(木曜日)
「つつみこむ やさしい香り ササユリの里」と、「周東ふるさとカルタ」にも詠まれているササユリ群生地。そのお世話をされている、川越ササユリ保存会の林さんが来校されました。
子ども達は毎年この時期に、校区内にあるササユリの群生地を見学しています。今年の見学会に先立って、3年生以上の総合的な学習の時間の一環として、ササユリについてのお話をうかがうことになりました。
20年間もササユリのお世話をされている林さんのお話から、自然のままの状態としては西日本一といわれるササユリ群生地の素晴らしさとともに、その保存のための大変な苦労についても学ぶことができました。
ササユリの世話をされる中で「一年で最も忙しい」と言われたこの時期に、貴重な時間を割いてお話をしてくださいました。本当にありがとうございます。
子ども達は、6月20日(月曜日)の見学会の後で、学習のまとめとしてササユリを題材に俳句や短歌づくりに取り組む予定です。