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6月10日(金曜日)
学力向上推進リーダーの先生が来校され、本校の研究主題「自ら学び、かかわり合いを通して学びを深める子どもの育成」に向けた授業改善のための研修を行いました。
今回は全学年算数の授業を参観していただきました。
2年生は「図をつかって考えよう」です。
問題を図に表して考えると、答えの求め方が足し算か引き算かよく分かります。
2人ともテープ図を活用して求め方の説明をすることができました。
3,4年生は「一万をこえる数」と「垂直・平行と四角形」です。
3年生は、数を10倍すると、答えはどうなるか説明しました。
4年生は、垂直や平行な直線の引き方をつかって長方形をかく方法を考えました。
5,6年生は「小数のわり算」と「分数のわり算」でした。
5年生は、小数÷小数の筆算の仕方をいろいろな場合の計算で確かめました。
6年生は、分数でわる場合にも、わる数と答えの大きさの関係は小数の場合と同じことを確かめました。
どの学年も、必ず説明することを学習活動に位置づけています。推進リーダーの先生にも説明を聞いてもらいました。
放課後の研修会では、推進リーダーの先生から、説明する力を高める手立てについて、今日の授業の振り返りを通してご指導をいただきました。