災害から命を守るために（地震避難訓練）

3月3日（木曜日）　　

地震を想定した避難訓練を実施しました。

今回は、日時などを事前に告げずに訓練を行いました。緊急地震速報や地震が起きた場合の対処の仕方、安全な避難の仕方などの事前指導は2月中に各学級で済ませています。

8時20分　緊急地震速報に続いて地震の大きな音が校内に響きました。

子ども達は速やかに机の下に身をかがめます。机が倒れないように、しっかり机の脚を両手で持って地震がおさまるのを待ちます。

音がやみ、担任の先生の指示で運動場側の出入口から運動場に避難を開始します。頭を守るために帽子を被り、火災の発生に備えてハンカチで口元を覆い、「お、は、し、も」を守って避難できました。

いつ起こるか予測の難しい災害に対しても児童と教職員の安全を守るために、今回の訓練の反省点を今後の対応に生かしていきます。