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2月24日(木曜日)
周東地域協育ネット準備委員会が開かれ、周東町の未来について熟議を行いました。
参加者は町内の小中学校児童生徒の代表と地域協育ネット委員、教職員です。本校からは5年生が参加しました。
熟議では、7つのグループに分かれ、まず、「未来の周東町は、どうなってほしいか」というテーマで考えを出し合いました。
変わってほしいこととしては、「人口が増えてほしい」や「交通の便がよくなってほしい」などの意見、変わってほしくないこととしては「豊かな自然」や「地域のいろいろな行事・イベント」といった意見が出ました。
次に、「そのような未来に近づけるために、自分にできることは何か」というテーマで話し合いました。
5分間の限られた時間で考えを付箋に書き、順番に発表していきます。
一通り意見が出たところで、似た意見をまとめて整理してみました。
自分にできることは本当に小さなことですが、一人ひとりが意識することで変えていけるような気がします。
最後に、各グループの話し合いの様子や感想をグループの代表が発表しました。
それぞれの立場の人からの、周東町への思いを直接聞くことができ、とても有意義な話し合いになりました。